デリケートゾーンの黒ずみにアットノンが効くという口コミを見かけたので、本当に効果があるのか検証してみました。
アットノンといえば、薬局などで売られていますよね。お手軽に購入できるので、もしデリケートゾーンの黒ずみが解消できたら嬉しいですよね。
今回はデリケートゾーンの黒ずみにアットノンを塗ると本当に効果があるのかということについてまとめています。
Contents
デリケートゾーンの黒ずみにアットノンは効果がある?

結論から言うと、アットノンはデリケートゾーンの黒ずみへの効果は微妙です。
何故微妙なのか具体的に説明していきたいと思います。
黒ずみを無くすのに必要な成分とは?
まずデリケートゾーンの黒ずみはメラニン色素が原因で起こります。そのメラニン色素を無くすためには、以下の3つの成分が必要になってきます。
- 美白成分
- 保湿成分
- ターンオーバーを正常化させる成分
ターンオーバーとは肌の細胞が生まれ変わる新陳代謝のことです。
メラニン色素は摩擦や乾燥などの肌への刺激により生成されてしまうので、その原因を無くす必要があります。
アットノンの成分について
アットノンにはヘパリン類似物質や潤い成分が含まれているため、保湿効果やターンオーバーを妨げない効果があります。
アットノンの成分でデリケートゾーンの黒ずみに有効な成分は以下の3つです。
- ヘパリン類似物質
- アラントイン
- グリチルリチン酸ニカリウム
ヘパリン類似物質は保湿効果や血行を促進させることで、ターンオーバーを正常化させる効果があります。
アラントインとグリチルリチン酸ニカリウムは、どちらも抗炎症作用があり、傷や赤みを抑える効果があります。
デリケートゾーンの黒ずみにアットノンがオススメできない2つの理由
アットノンには美白成分が含まれていない
アットノンには保湿効果や抗炎症作用がある成分が含まれているものの、美白成分が含まれていないんですね。
美白成分とは「メラニンを抑制する成分」のことです。
アットノンはターンオーバーを正常化させて黒ずみが薄くなるという仕組みです。つまり今あるメラニン色素を排出するための効果はあるものの、新しくできるメラニンを抑制する効果がないんです。
新しい肌に生まれ変わっても新しくメラニンが生成されたら、なかなか黒ずみは薄くなりませんよね。
ターンオーバーによりメラニン色素を排出するよりも早く、メラニン色素が生成されていったら黒ずみは薄くなりません。
アットノンはデリケートゾーン用ではない
アットノンはデリケートゾーン用ではありません。特に粘膜部分には使えないとはっきり明示されています。
粘膜は効果が浸透しやすいので、刺激が強すぎます。
アットノンを使う場合は粘膜には使用しないように注意しましょう。
デリケートゾーンの黒ずみにアットノンで効果があったのはなぜ?
ではなぜ、アットノンをデリケートゾーンに使用して黒ずみに効果があった人がいるのでしょうか?
黒ずみの原因の一つに炎症があげられます。アットノンを使うことで、この炎症を抑えることができ黒ずみが薄くなったという人がいるのだと推測されます。
デリケートゾーンの黒ずみには専用のクリームを
デリケートゾーンの黒ずみを本気で薄くしたいという場合には、専用のクリームを使用することをおススメします。
なかでもわたしがおススメするのははイビサクリームです。
デリケートゾーンの黒ずみをなくしたいからといって、効果がないものを安く手に入れても意味がありませんよね。
結局お金がかかってしまう…なんてことにもなりかねません。
イビサクリームは医薬部外品のため、厚労省が認めている「美白効果※」があります。
※メラニンの生成を抑え、黒ずみを抑える
さらには肌に合わなかった場合28日間の返金保証がついているので、安心ですよね。
\28日間返金保証付き/
デリケートゾーンの黒ずみにアットノンは効果があるのかまとめ
いかがだったでしょうか。薬局で簡単に安く手に入るとはいえ、いい口コミに飛びつくのはよくありません。
本当に効果があるのか自分でしっかりと調べて使用するようにしましょう。
最後にポイントをもう一度まとめたいと思います。
アットノンはデリケートゾーンの黒ずみに効果があることもある
アットノンには美白効果が入っていない
デリケートゾーンの黒ずみには専用のクリームを使おう
女の子なら誰もが気になるデリケートゾーンの黒ずみは専用のクリームを使ってしっかりと対策しましょう。